ウガンダ、エルゴン山から届いたアラビカコーヒー

みなさま新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年は、どんな一年になるでしょうか。年々1年が過ぎゆくのが早く感じますが、

最近はこんなニュースを見かけました。

2019年に新天皇が即位し、新元号に代わるそうです。平成生まれが新世代と思っていたところが、再来年からはさらに新しい元号の世代が始まります。

管理人は昭和生まれですが、今でいう大正生まれのようなセピア色世代になってしまうのでしょうか。。。

とはいえ、昭和生まれの私たちは3つの元号を跨いで生きるという贅沢な世代なのかもしれません。

昭和生まれの西原珈琲店も時代を超えて皆様に変わらない価値を提供し続けていきたいと思う2017年の始まりです。

さて、新年最初の1月のコーヒーのご紹介です。

「ウガンダ COFFEE A CUP農協」です。

アフリカ大陸の真ん中から少し右に位置するウガンダコーヒー

今回ご案内する「COFFEE A CUP農協」は、

正式名称はこうなります。

community organized farms from elgon escarpment arabica coffee uganda program

~エルゴン山の急斜面にある共同生産者によるウガンダアラビカコーヒープログラム

ロブスタ種が主流のウガンダコーヒーですが、高地でのみ栽培が可能なアラビカ種を育てる農協です。

2007年、マウントエルゴン地区の一介のコーヒー生産者であった「マティアス・ナブトゥレ氏」が近隣農家と協力して地域発展・サステイナブルなコーヒー生産を目指して同プロジェクト名の農家団体を設立し、その2年後の2009年にはウガンダ政府より正式な農協組織として登録されました。

さて、その豆、味は、

深煎りの豆が焙煎後少し経って光沢を帯びる様が魅惑的です。

口に含んで現れるビタネス。

全体的にウェットな味わいですが、舌を心地よい苦味と酸味が刺激します。

 

—-風味バランス—-

苦味 ★★☆

酸味 ★★☆

コク ★☆☆

 

おしらせ

かーべハーネでは、しばらくお休みしていたパスタメニューが美味しくなって再開いたしました。是非、ランチ、お食事にお越しください。

キューバ、カストロ、コーヒー

あと少しで今年も終わりですね。忘年会や仕事納めと何かと忙しい12月ですね。

忙しい時はどうもせわしなく動いてしまうものですが、余裕がないせいか以外と大事なことを忘れてしまったりと、ほっと一息ゆっくりと整理してみると意外とものごとを効率的に進められたりもします。

2016年は、イギリスのEU離脱決定や、アメリカ大統領選のトランプ候補の勝利など、これからの世界を占う潮目となった年ではないでしょうか。

「グローバル」という価値観がもてはやされた時代から、自国の価値に良い意味でも悪い意味でも、注目が集まる時代と言えましょうか。

日本もまた、オリンピックを3年後に控え、経済だけでなく、食、アートなど文化面も独自の価値にスポットライトがあたるような流れが増えていくかもしれませんね。

そういえば、今年の映画は「シン・ゴジラ」、「君の名は」といった邦画が記録的なヒットを記録しましたね。

そんなこんなを巡らせるひとときを、おいしいコーヒーと一緒にいかがでしょう。

12月のコーヒーのご紹介です。

12月は「キューバ TL」です。

コーヒー豆

キューバといえば、最近では、長らく独裁政権のトップであったフィデル・カストロ議長が亡くなったことが大きなニュースになりました。

その以前は、アメリカとの54年ぶりの国交正常化が実現したことが記憶に新しいです。

キューバのコーヒーについてはクリスタルマウンテンの記事でも紹介しました。

1959年のキューバ革命以降、コーヒー産業は国営となり、現在では国民に対して15日に2オンスが配給され、カフェラテやエスプレッソとして人々の楽しみとなっています。一方、高品質なコーヒーは日本をはじめとする輸出向けとなっています。

世界の先進国の関心が、国内に向く時代の中で、アメリカとの国交正常化、カストロ議長の死去という歴史的な潮目を迎えたキューバはどうなるのか、国営産業であるコーヒー産業の行方もとても気になるところです。

少し、固いお話になってしまいました。

さて、その味は、

コーヒー豆

なんとも不思議なコーヒーです。

酸味や苦味はほとんどなく、すっきりとまろやか。

みずみずしさを感じる爽やかな風味。

個性を極限まで抑え込んだ、沈黙の品を感じさせる味わいです。

皆様はこちらのコーヒーのお味、いかが感じられますでしょうか。

—-風味バランス—-

苦味 ★☆☆

酸味 ★☆☆

コク ★☆☆

 

おしらせ

かーべハーネでは、しばらくお休みしていたパスタメニューが美味しくなって再開いたしました。是非、ランチ、お食事にお越しください。

しわの刻まれたコーヒー、人生は深いからこそ旨い

11月になり、急に寒くなりましたね。

秋はそうそうに過ぎ去り、気づけばもう年末シーズンです。

外の寒さを忘れて、喫茶店で楽しむホットコーヒー、心も温まりますね。

さて、今月のコーヒーのご紹介です。

11月は「東ティモール COCAMAU(コカマウ共同組合)」です。

東ティモール COCAMAU 豆

東ティモールは以前、ちょうど2年前の11月にも紹介しました。東ティモールのコーヒー産業の経緯について触れています。

2002年、21世紀最初の独立国として新たな歩みを始めた、 東ティモール。経済基盤が弱く、コーヒーは唯一の農作物であり、 国民の4人に1人がコーヒー生産に携わっています。

コーヒチェリー

アイナロ県・マウベシ郡は標高が高く(1300~1500m)の山間部に位置し、日中の日差しに比べ、朝晩の冷え込みが厳しい地域です。年間降雨量も比較的多く、美味しいコーヒーが育つ条件に恵まれた地域です。

農民

302世帯の共同組合コカマウによるコーヒーは、収穫時に家族総出で収穫に繰り出し、真っ赤に熟した完熟チェリー のみを一粒ずつ丁寧に手摘みしています。乾燥は天日乾燥で行われるため、じっくりと太陽の恵みを浴びて乾燥されます。

天日干し

さて、その味は、

東ティモール COCAMAU 豆

豆は小さ目ですが、きゅっと引き締まっています。表面にこまかいしわがあるのが特徴です。どこか力強さを感じさせる豆です。

口に入れて、まず感じのるは酸味です。

その酸味には、蜜の甘みが伴っているのが特徴です。

そして、その後に広がるのは、沈みこむような苦味。

全体的に深さを感じる、独特な風味と香りを持つコーヒーです。

東ティモールのコーヒー農民達の家族の絆、そして厳しい労働で出来たしわが彼らの力強さをより引き立てる、そんなシーンをふと思い浮かべました。

—-風味バランス—-

苦味 ★★☆

酸味 ★★★

コク ★☆☆

メキシコ遥か山奥、長寿の木、先住民の手

気づけば夏も終わり、かしましい蝉の鳴声が、鈴虫の居心地よい音色に変わりましね。

日が落ちるのも早くなり、秋の夜長を感じさせる季節になってきました。

いかがお過ごしでしょう。

さて、今月のコーヒーのご紹介です。
コーヒー豆1

9月の世界の限定コーヒーは、メキシコです。

メキシコのコーヒー生産地で近年注目を浴びているソンゴリア地域のコーヒーです。

生産者

山奥の先住民が住むこのエリアでは、2013年からコーヒー輸出による生活向上のための品質改善プロジェクトに励んできました。

そして、去年初めて輸出した先が日本でした。実は、この地域の初めての外国人訪問者もまた日本人という縁ある地域といえます。

生産者2

プロセスは手動の簡易式パルパーとセメント発酵槽というシンプルな工程ですが、何十年もこの地で生き延びてきた長寿の木 から採れたコーヒーはひと味もふた味も違います。

メキシコの山奥で静かに育ったピュアなコーヒーです。

コーヒーチェリー

さて、その味は、

コーヒー豆2

写真をご覧の通り、豆の形はふっくらと丸く、

どれも柔和でふくよかな表情を見せています。

湯を注いだ瞬間から立ち込める香り。

豆の香ばしさいっぱいに、中から広がる花のフレーバー。

口に含むと、深いコク、苦味も酸味も控えめで、しっかりと豆本来の風味を楽しめます。

舌の上でころころと、転がしてみてください。

—-風味バランス—-

苦味 ★☆☆

酸味 ★☆☆

コク ★★★

渋い大人のパプアニューギニア

暑い残暑をいかがお過ごしでしょうか。

お盆を過ぎて、湿気も暑さも厳しい日が続きますね。

 

さて、今月のコーヒーを遅ればせながらご案内します。
パプアニューギニア豆

8月の世界の限定コーヒーは、パプアニューギニアです。

———珈琲豆いろは———

パプアニューギニアはニューギニア島の東半分と周辺のビスマーク諸島、ブーゲンビル島などから成る共和国で、日本の1.2倍の国土があります。また、本島の中央には4000メートル級の山脈が東西に連なりダイナミックな地形が特徴です。

気候は熱帯モンスーン気候で雨季11月から4月と乾期5月から10月に大別されます。平均気温は沿岸部で昼35度から夜24度、高地部では昼28度から夜14度です。

パプアニューギニアにコーヒーが導入されたのは1930年代。ジャマイカ・ケニア・タンザニア・などの原産地からもたらされ、本格的な栽培は1950年代にブルーマウンテンの種子が持ち込まれた頃から始まりました。

 

 

さて、その味は、

パプアニューギニア豆

若干の渋み・ビターさがありながらも、コクが深みを作り出します。

酸味もありますが、主張しすぎず心地よいです。

ショコラなどチョコレートの甘味をお供にされると楽しみやすいです。

 

—-風味バランス—-

苦味 ★☆☆

酸味 ★★☆

コク ★★☆

ラオス、ミステリアス

こんにちは。

梅雨ももうすぐで明けそうですが、梅雨が明ければ夏真っ盛り。

今年の日本はどこまで暑くなるのでしょうか。

そして、近年当たり前になってきたゲリラ豪雨。

このゲリラ豪雨というもの、これはいわゆるスコールですよね。

バリ島などを旅行すると、晴れていると思ったら急に大雨が降って、そのあと、また晴れる、というような瞬間的な雨はスコールとして有名で、亜熱帯地方の東南アジアによくある風景ですね。

そのうち、日本も亜熱帯地方の仲間入りをしてしまうのでしょうか?

さて、今月は東南アジアの小国からミステリアスなコーヒーをお届けします。

ラオス豆1

7月の世界の限定コーヒーは、

アジアの新興コーヒー生産国であるラオス。

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6月の中国雲南省コーヒーに続き、アジア新興コーヒー第2弾です。

限られた生産 農園より集荷したラオスのウオッシュドコーヒー。

国の南に隣接するカンボジアまで続いて、東シナ海へと悠々と流れる 大河・メコン川に抱かれた牧歌的な国ラオス  東南アジアの唯一の 内陸国であるこの国は、成長著しい東南アジア圏の中でも人口増加 が緩やかで非常に牧歌的な雰囲気を強く残します。

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さて、その味は、

ラオス豆2

スモーキーな独特の香り。

その味は、まず酸味がはじける!一瞬、舌の上で強く感じますが、

決して後引くことはなく、とても心地良い。

しっかりとボディのある風味ですが、スムーズでとにかくクリーン。

ほんのり豆の香ばしさとあいまった苦味が余韻する。

太いようで繊細、複雑なようでストレート、

ミステリアスなコーヒーです。

 

—-風味バランス—-

苦味 ★★☆

酸味 ★★★

コク ★★☆

雲南は思茅(シモン)の魅惑

こんにちは。

先月は暑い日が続きました。ほとんど夏のような気温の日もありました。

インドでは史上最高気温の51度!をラジャスタン地方で記録したそうです。まさにサウナ状態。

今年の日本の夏はどうなることやら。

さて、6月の世界の限定コーヒーは、

珍しい中国からのコーヒー、
「雲南 アラビカ 思茅(シモン)」です。

コーヒー豆全体

中国の雲南省は、プーアール茶など茶葉の生産で有名ですが、実は、世界的なコーヒー需要の高まりから、コーヒーの新たな生産地としても現在、注目を浴びています。

コーヒーチェリー

こちらの雲南アラビカコーヒー「思茅(シモン)」も、標高 1300mの肥沃な赤土の山岳地帯で、恵まれた環境で栽培されています。

赤く熟した実を丁寧に一粒一粒摘み取り、 清流を利用した水洗処理によって精製。脱穀された生豆は、少しの雑味も出さないように比重選別され、さらにハンドピックされています。

コーヒー精製

西原珈琲店では、南米やアフリカの有名産地だけでなく、このようなコーヒーのニューワールドにも目を向け、本当に上質なコーヒー豆だけを皆様にご紹介してまいります。

(シモン・思茅という名前は、何か奥ゆかしい仏教用語のようですが、由来は、雲南省思茅という地名からきています。)

さて、その味は、

コーヒー豆アップ

淹れたてのコーヒーから漂う、香りは強く伸びやかです。

口に入れた瞬間、苦味に少し驚きますが、

そこから、しっかりとした豆の深みが舌の上を転がります。

酸味もありますが、不思議と後引かず、すっと消えていきます。

名残惜しい気がして、再びカップを口に、、、

全体的に軽やかなテイストですが、豆の深み、香り高さを楽しめるコーヒーです。

—-風味バランス—-

苦味 ★★☆

酸味 ★★☆

コク ★☆☆

 

コスタリカ深煎り豆、広がる香ばしさ

5月の限定コーヒーのお知らせです。

とはいえ、既に21日、遅くなってしまい申し訳ございません。記事を書く時期にちょうど季節の変わり目の風邪を引いてしまいました。

皆様もこの時期の風邪にはくれぐれもお気を付けください。

さて、今月の限定コーヒーは、

コスタリカからのコーヒー
「コスタリカ トリアルバ アキアレス」です。

コスタリカ

コーヒーの名前の由来である「トリアルバアキアレス」、首都サンホセから南東に1.5時間の場所に位置するコスタリカ最大の農園です。

農園

農園は熱帯雨林に覆われ、農園内には湧水、水路があり、コーヒーの木々に潤沢な水を提供しています。

農園2

さて、その味は、

コスタリカ

まろやかな風味の中に、豆がしっかりと香ります。

焙煎は少し深めで苦味もじんわりと広がります。

口の中で直接豆をかじったような魅惑の香ばしさを楽しめるコーヒーです。

—-風味バランス—-

苦味 ★★☆

酸味 ★☆☆

コク ★★☆

 

ちなみに私もコスタリカのあるコーヒー農園に訪れたことがあります。

コスタリカは自然豊かで観光資源を大切にするとても素敵な国です。

熱帯森林、ジャングルなどをめぐるツアーも充実しています。機会があれば是非旅行してみてはいかがでしょう。

アフリカの苦味、雄大な湖、高原のみずみずしさ~マラウィコーヒー

4月は新年度、新学期、始まりの月ですね。

街中には初々しい新入社員、繁華街には新大学生を見かけます。

そして桜の季節です。何度見ても心奪われる桜の美しさ。

今年は例年より長く咲いていたようにも思いました。

どんな花見を楽しみましたか?

さて、4月の限定コーヒーは、

マラウィ共和国からのコーヒー
「ビフィアヒルズ農協」です。

コーヒー豆

マラウィ共和国をご存知でしょうか。

国旗

アフリカ大陸に位置し、国土のほとんどを高原と大きな湖が占めています。

マラウィのコーヒー栽培は1878年、スコットランドにあった1本のコーヒーの木が移植され、広まったとされています。

農園

ほぼ国内全土でコーヒーが栽培されていますが、主要産地は北部高地、中部高地、南部高地です。

主な輸出先は南アフリカ、スイス、ドイツ、英国となっています。日本の入荷量はわずか230袋(2012年実績)程度となっています。それゆえ、街で、マラウィコーヒーは見かけることはないかと思います。

コーヒーバッグ

さて、その気になる味は、

コーヒー豆

まず感じる強い苦味、湿った木の皮のようなフレーバー。

ここ最近は、飲みやすいバランス感の良いストレートコーヒーが続いていましたが、コーヒーの苦味の迫力をガツンと思いださせてくれる力強い味わい。

一方で、後味はみずみずしく、すっきりとしているところが、このコーヒーが一筋縄でいかない個性と言えます。

アフリカの大地の力強さ、高原の涼やかな気候と雄大な湖が生み出した味わい、ビターコーヒーが好きな方、是非ご賞味ください。

—-風味バランス—-

苦味 ★★★

酸味 ★☆☆

コク ★★☆

コーヒーがつむぎだす物語 ~希少ミャンマーコーヒー

3月になり、急に冬に逆戻りする日もありながらも、

ぽかぽかと陽気な日がやってきましたね。

桜が咲くのが待ち遠しいですね。何度見ても心を奪われる桜の不思議です。

管理人は例年桜が散ると治まる花粉症持ちですから、散るのも待ち遠しいというジレンマな季節でもあります。(笑)

さて、3月の限定コーヒーは、

なんとミャンマーからのコーヒー
「ピン・ウールウィン」です。

ミャンマーコーヒー豆

ミャンマーといえば民主化運動のスー・チーさんが有名ですが、

軍統治政府が、近年民主化されたことによる、新しいアジアの成長市場として期待されている国です。

ミャンマー産コーヒーは珍しく、管理人もなかなかお目にかかれることはありません。

生産量はまだまだ小さいため、同アジア地域の有名産地であるマレーシア・インドネシアなどに隠れてしまっています。

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ご紹介するピン・ウールウィンは、ミャンマー北部マンダレー地方シャン高原にある都市名です。

この街はイギリス植民地時代、避暑地として開発されため、英国風の町並みが残っています。

ミャンマーのコーヒー栽培は、意外に古く、1885年宣教師によってロブスタ種の栽培が始められ、アラビカ種の栽培はその後1930年にシャン州から始められました。

近年コーヒーの栽培面積は広がってきており、北部高地は、肥沃な赤土と適度な降水量があり高品質なアラビカコーヒーを生産するポテンシャルを秘めていると言われています。

ミャンマー生豆

さて、その気になる味は、

ミャンマーコーヒー豆アップ

初めて食す南国の果実をかじった時のように、甘味を中心に芳醇な風味が口の中に溢れだします。

一気に、不思議な豆の世界に心が運ばれてしまいます。

深いコクと伸びやかな香り、舌触りはとてもまろやか、心地よくストーリーは進んでいきます。

飲み込んだ後に残る渋さで、はっと我に返る、、、

コーヒーの味や香りも様々ですが、その魅力は味わいそのものよりも、

その豆と焙煎がつむぎだすめくるめく物語の面白さに浸ることが醍醐味なのかな、

そんな風に思わせてくれたコーヒーでした。

飲みやすく、奥行きのある味わい、ミャンマーのこれからのコーヒーにとても期待したいと思います。
管理人も太鼓判の新ブランドです。是非、この貴重な体験を味わってみてください。

 

—-風味バランス—-

苦味 ★☆☆

酸味 ★☆☆

コク ★★★