西原珈琲店が東京にて期間限定出店
2023年9月13日から9月19日まで、新宿高島屋にて、西原珈琲店が期間限定出店いたします。
東京にて、お店と同じ西原プリンや西原チーズケーキを、本格コーヒーと一緒にお楽しみ頂けます。
概要
場所 | 新宿高島屋「美味コレクション」催事場 |
期間 | 9月13日~9月19日 |
時間 | 期間中10時30分~19時30分 19日のみ17時閉店 |
メニュー | 西原プリンセット、西原チーズケーキセット |
美しい景色を誇るカリブ海の産地、ドミニカ共和国。コロンブスが新世界の発見後、最初の町を建設したイスパニョーラ島。
イスパニョーラ島東部に位置する共和制国家です。小アンティル諸島のドミニカ島にあるドミニカ国と区別するため「共和国」をつけて呼ばれています。
ドミニカでは「野球」が有名です。数多くの野球場があり、プロ野球も6チームあります。
大リーグの有名選手で通算609本塁打のサミー・ソーサは、ドミニカ出身であり英雄です。現在も、大リーガーのおよそ10%がドミニカ出身のようです。
ドミニカでは、ガブリエル・ド・クリューの伝説という、ドミニカのコーヒーの原種であるティピカの苗木がもたらされた物語があります。詳しくは、ドミニカ バラオナAA〜ガブリエルの一滴の水伝説をご覧ください。
EBANO VERDE(エバノ ヴェルデ)は、コンスタンサ地方にある品質にこだわる16の小規模農園によって生産されました。農薬の使用を最小限にし、環境保護と土地の保全を目指した伝統的なシェード栽培を行っています。
シェードツリーによる自然が作り出す日陰がコーヒーツリーを高温と乾燥から防いてくれるのです。また、バナナやイモの木などで構成されるシェードツリーは、多様な生物を育み、森林や土壌の生態系を保全してくれるのです。
エバノヴェルデの出荷プロセスをご紹介します。
①成熟したコーヒーチェリーのみをハンドピック
②エコパルピング~洗浄
(キロ当たり5リットル以下の水量使用)
③天日乾燥3~5日 水分11%
その後3~4週間保管
④パーチメント除去、色選別
⑤ラボでの徹底した品質管理
SCAA規準に基づくカッピング
しっかりと感じる豆の香ばしさ、苦味や酸味はほとんど感じられませんが、
香り高さと、厚みのあるコクが飲みごたえを作ってくれています。
苦味 ★☆☆
酸味 ★☆☆
コク ★★☆
甘味 ★★☆
焙煎 ★★☆
フレーバー:焼き芋、黒糖
生産国 | ドミニカ共和国 |
生産地域 | コンスタンサ |
生産高度 | 1,800〜2,200m |
精選方法 | ウォッシュド |
品種 | カトゥーラ、カツアイ |
ペルー、アマゾナス県のコーヒーです。「Amazonas」と聞いて、まず浮かぶのはアマゾン川ですね。南米にある世界最大・最長の川です。アマゾン川のスペイン語表記は「Rio Amazonas」で、まさにアマゾン川を抱くという場所です。
ペルーにおけるコーヒーの始まりは、1700年代のスペイン植民地時代です。現在においても当時伝来された在来種ティピカが輸出される品種の70%以上となっています。
さらに、ペルーは世界でも有数のオーガニック認証やフェアトレード認証のコーヒー豆の輸出国でもあります。アマゾナス県はペルー北部アンデス山脈中に位置し、ペルーの高品質コーヒーの重要産地となっています。
ペルーのコーヒーの歴史はこちらの記事(ペルー ベラスコ将軍とはじまりのティピカ)をご覧ください。
しっかりと感じる酸味、しかし、その後には舌に刺激が残りません。
酸味と一緒に感じる甘味が果実味を感じさせ、苦味もありません。
ほんのり漂うレモンの香りがさらに夏らしいすっきりさを作り出してくれます。
苦味 ★☆☆
酸味 ★★★
コク ★★☆
甘味 ★★☆
焙煎 ★★☆
フレーバー:レモン、ウッド、青草
生産国 | ペルー |
生産地域 | アマゾナス県 |
生産高度 | 1,500m |
精選方法 | ウォッシュド |
品種 | ティピカ、カティモール、パチェ |
エクアドルのコーヒーについて少し紹介しましょう。「エクアドル」とは実は、スペイン語で「赤道」という意味で、その名の通り赤道直下に位置している国です。アンデス山脈が国土を通り、大部分が山岳地帯に覆われています。赤道の熱帯地域と、アンデス山脈の火山灰土壌がコーヒー生産にとっても非常に適した場所であることがわかります。
エクアドルは、15世紀には、インカ帝国に支配下にあり、1526年スペインのフランシスコ・ピサロの侵攻二よりスペイン植民地となりましたが、1830年に独立しました。エクアドルには、独特の進化をする動植物の宝庫と言われるガラパゴス諸島があります。
エクアドルのコーヒー豆の歴史についてですが、最初にコーヒーの木が持ち込まれたのは19世紀にフランスの探検家がブルボン種を持ち込んだと言われています。火山灰質の土壌、アンデス山脈の高山地帯で寒暖差が大きいなど、コーヒー豆の栽培に適しており、コーヒー豆栽培は産業の中心となりました。
エクアドルは、量産品であるインスタントコーヒー用豆の一大産地でもあり、インスタントコーヒーの原料に使われているロブスタ種の栽培も行っており、その比率はアラビカ種6割に対してロブスタ種が4割となっています。
エクアドルのコーヒー生産地としては、アラビカ種のコーヒー豆を国内で一番多く生産している沿岸部のマナビ地方、生産量は国内の約50%を占めていて、標高200〜700mの低いエリアで大量生産を実現しています。次が、内陸の南部にあるロハ地方で、国内の約20%がここで栽培されています。栽培地の標高は1000m~2000mと栽培には最も適した高さです。そのため品質が高く、ロハ地方のコーヒーはコーヒー品評会にも多く登場しています。
今回のコーヒーは、チトはロハからさらに南へいったエクアドル最南端にあります。標高1500m、良質な土壌と気候に恵まれ、近年は、スペシャリティコーヒーの生産を増やしていくことを目指しています。
先月ご提供したたボリビアコーヒー「ビオ・アラビカ」もアンデス山脈のコーヒーでしたね。
今回のコーヒーの品種はティピカ・メホラードです。ブルボン種と、エチオピア原種を交配したものと判明しており、非常に珍しい
口に含んだ瞬間から柑橘の酸味が強く現れます。しかし、同時に甘味も隠れていて、まろかやさで包まれます。余韻には青みのある渋さが残り、ここは好き嫌いがありそうです。まだ、全体的に、アンバランスさがありつつも、瑞々しさとビビッドな風味は特徴的で面白いです。将来に期待したいポテンシャルを感じます。
苦味 ★★☆
酸味 ★★★
コク ★★☆
甘味 ★★☆
焙煎 ★★☆
フレーバー:レモン、青草、鉄、焼き芋
生産国 | エクアドル |
生産地域 | サモラ・チンチペ県チト地区 |
生産高度 | 1,543m |
精選方法 | ウォッシュド |
収穫時期 | – |
ボリビアのコーヒーについて紹介したいと思います。ボリビアは南米大陸に位置し、国土の30%以上をアンデス山脈が占めています。ボリビアの首都である「ラパス」は、標高が3500mもあり世界一高い首都と呼ばれ有名です。
コーヒー生産地として最も有名なブラジルやペルーに隣接していて、コーヒー栽培に適した地形や気候となっています。
ボリビアのコーヒーの歴史についても触れたいと思います。
19世紀のスペイン植民地時代に入植したスペイン人によって始められました。当初は、首都ラパスの近くで始まりましたが、標高が3000m以上の土地が多く、土壌も痩せていたために、コーヒー栽培はうまくいかなったようです。
その後、栽培をする土地の標高を徐々に下げていき、標高1000~2000mの山の斜面などで栽培されるようになると、コーヒー豆の栽培は安定し、生産量は増加していったようです。
ラパス北東にある、アンデス山脈の北東山嶺ユンガス地方のコパカバーナ農園のコーヒー豆は質の良いものとして輸出されています。当店でも以前コパカバーナ農園のコーヒーをご提供したことがあります。
ラパスから北東、アンデス山脈をすこし下がった先のカラナビ地方、その山脈には肥沃な土壌が広がっており、山肌全体を覆うほどの雲霧がもたらす恵みの雨と相まって、多くの生命を育んでいます。
そんなカラナビ地方でコーヒーを生産するビオ・アラビカ生産者組合は30代の若い生産者たちを主体とした小さな組合です。
農園の標高は1,000~1,750mで、1日の間でも寒暖差が大きく、熱帯雲霧林気候で降水量も多く、コーヒー栽培に適しています。
豊かな自然との共生を目指す循環型農業により赤々と熟したコーヒーチェリーは、急峻な山中で彼らの手で丁寧に手摘みされ、わたしたちの手にやってきます。
赤く熟した実をハンドピックで収穫し、ウォッシュドで精製しています。
甘いベリーが香ります。口当たりとても柔らかい、しかし、一気に広がる豆の香ばしさ、飲んだ後も砕けた豆の風味が漂い続けます。穏やかな酸味は、深いコクとバランスして、心地よいです。深く長いコクが余韻に残ります。
—-風味バランス—-
苦味 ★☆☆
酸味 ★★☆
コク ★★★
甘味 ★★☆
焙煎 ★★☆
フレーバー:ベリー、オレンジ、檜
生産国 | ボリビア多民族国 |
生産地域 | ラパス県カラナビ郡 |
生産高度 | 1,000〜1,750m |
精選方法 | ウォッシュド |
収穫時期 | 5月〜9月 |
今回はメキシコのコーヒーです。メキシコのコーヒー生産は、実は、ブラジル、コロンビアに次ぐ中南米第3位の規模。生産は南部に集中しており、下の地図で囲った場所が主要生産地となっています。地図を見てみると、メキシコ南部から、ガテマラ、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカと、コーヒーの主要生産国が続いています。ちょうど、コーヒーベルトにあることに加え、火山灰豊富な山脈が続いていることもあると思います。
主要生産地は、
チアパス州のタパチュラ
オアハカ州のオアハカ
プエブラ州のプエブラ
ベラクルス州のコアテペック
となっています。今回は、最南にあるガテマラと接するチアパス州です。
エルピラール農園は、山脈にあり、歴史的に魔法のように豊富な作物をもたらす土壌ゆえ「魔法使いの山」と呼ばれていたようです。
過去にもコーヒー生産がされていましたが、サビ病の蔓延で、近年は生産の危機に陥っていたところ、2015 年にエルピラール農園主であるクリスチャン・ベルトランド氏が、この地の地元民の収入源となるよう花を植え始め、後に、サトイモ栽培を始めました。
さらに、収益性の高い農産物として、スペシャリティーコーヒーの生産を2016 年から始めたのでした。生産プロセスにおいて様々な工夫を重ねて高品質でユニークなコーヒー作りに取り組んでいる農園です。
酸味をしっかり感じます。少し舌に当たる渋さもありますが、甘みがその刺激を和らげてくれていて、そのトーンの変化が踊るようです。余韻には豆の香ばしさが長く漂います。
—-風味バランス—-
苦味 ★☆☆
酸味 ★★★
コク ★★☆
甘味 ★☆☆
焙煎 ★★☆
フレーバー:りんご、青草、木の皮、鉄
こちらはザンビアのコーヒー生産地のマップです。1970年代と若く、国内でもコーヒーはまだまだ普及しておらず、農業生産高の1%にも満たない状況です。この地図を見るとゾウ、ライオンの生息地と一緒に紹介されているところがさすが大自然アフリカですね。なんだかワクワクします。
まだコーヒーの歴史は浅いものの品質向上には、国をあげて取り組んでおり、ヨーロッパ中心へ輸出をしているザンビアを代表する農園で、今月のコーヒーの生産農園であるNCLLは国営農園となっています。日本もODAやJETROを通じて、生産拡大や輸出に協力をしているようです。詳しくはザンビア日本大使館記事をご覧ください。
面白いのが、コーヒーの精選において、ウォッシュド、ナチュラル、ハニーの他に、
アナエロビック
を採りいれている、ことです。
コーヒーの精製方法には大きく分けてナチュラルとウォッシュドがあり、その中間と言えるパルプドナチュラル(ハニー)が主流となっていましたが、最近、嫌気性発酵(アナエロビックファーメンテーション)という手法が採り入れられ始めました。
コーヒーチェリーを酸素が遮断された密閉容器内で発酵させるというもので、酸素を使わない微生物の働きを利用したものです。
発酵酵母の中には、酸素がないところで活動的になる酵母がいて、発酵すると、通常の発酵時とは違った味わいやフレーバーが生まれます。
酸素を嫌がる酵母を活発にするために、空気を抜いて発酵させるやり方を「嫌気性発酵」、今日のアナエロビックファーメンテーションと言います。コーヒーチェリーをタンクや容器などにつめ、空気を抜き、酸素をなくした状態で発酵させるやり方です。
ワインで取り入れてきた手法で、コーヒーではまだまだ前例が少なく冒険的な取り組みです。
しっかりと感じるコク、やさしい甘み、柑橘の酸味が奥からじわじわと広がってくる。余韻はきゅっとまとまるバランスの良いストレートコーヒーです。
—-風味バランス—-
苦味 ★☆☆
酸味 ★★☆
コク ★★★
甘味 ★★☆
焙煎 ★★☆
フレーバー:ウッド、オレンジ
ニカラグアは中米の中心にあり、北はホンジュラス、南はコスタリカに挟まれています。人口は600万人、国土は13万㎢で中米の中ではもっとも国土面積が広く、農業がさかんな国です。コーヒーの産地は北部山岳地帯を中心に広がっています。
ニカラグアは19世紀の半ばにコーヒーがもたらされると、コーヒーは産業の中心となり、国の経済を支えてきました。また、96%程度のコーヒー農園は原生するシェードツリーに覆われており、ニカラグアの中で生態系や土壌・水源を保安する役割を担っています。
ヒノテガ県はニカラグア北部に位置するコーヒーの生産の中心地で、豊かな火山性の土壌と、広大な貯水池であるアパナス湖を擁する標高が高く自然豊かなエリアです。
火山とコーヒー豆の切っても切れない関係はこちらの記事に詳しいです。
サンタアナ農園はこのヒノテガ地区に位置する、90年以上の歴史を持つ伝統ある農園です。農園内には小川が流れ、多くの動物や昆虫たちが生息するなど、自然豊かな環境を有しており、レインフォレスト・アライアンスなど、サステイナブル認証も取得しております。
3代目である女性農園主のリラは、農園内の母屋で生まれ育ち、父親からこの農園を受け継いでから30年以上、高品質コーヒーの栽培に取り組んできました。100%手摘みの原料はその熟度にもこだわり、精選工程の中でも完熟割合を高めるべく取り組んでいます。完熟したチェリーは、その果実の甘みを豆に浸透するのです。
完熟チェリーについてはこちらの記事が詳しいです。
最初口に含むと甘酸っぱさが表れます。そして、しっかりとしたコクがその後に伸びていきます。余韻はすっと消えていき、ふくよかな口当たりだけが残されます。
完熟チェリー由来の甘みと酸味、雑味は全く感じられなく、とても飲みやすいのに、深いコクも楽しめる一級品です。
—-風味バランス—-
苦味 ★☆☆
酸味 ★★☆
コク ★★★
甘味 ★★☆
焙煎 ★★☆
フレーバー:濡れた木、ベリー
所在地 | ヒノテガ県ラ・フンダドーラ地区 |
標高 | 約1,200m |
平均降雨量 | 2,500mm/年 |
開花期 | 3〜5月 |
収穫期 | 10〜12月 |
面積 | 約104ha |
生産量 | 約2,570袋 |
栽培品種 | カトゥーラ、ビジャサルチ等 |
ウガンダはアフリカ大陸の東部に位置する、コーヒーの生産国として有名なケニアやタンザニアなどに囲まれた内陸国です。
国土は約24万㎢で日本の本州と同じくらいの広さに、人口約4,000万人が暮らしています。
国の真ん中を赤道が通っており、自然に恵まれています。その美しさから「アフリカの真珠」と呼ばれています。
やはり、農業が経済の中心で、トウモロコシやアボカドなどが作られていますが、その中でもコーヒーはウガンダの経済を支える主要な農産物の1つとなっています。
ウガンダは、実は、エチオピアに次いでアフリカの中でもNo.2のコーヒー豆の生産国です。一方、大半は「大量生産可能」なロブスタ種が80%以上と言われています。一方、一部の農園では、「手間暇がかかる」が風味がより豊かなアラビカ種の生産をおこなっています。
本コーヒーも、ウガンダで希少なアラビカ種である、「ニアサランド」品種が使われています。他には、一風変わった名前のSL14、SL28があります。
20世紀初頭、当時イギリスの植民地であったケニアに「スコット農業研究所 (Scott Agricultural Laboratories)」という機関が設立され、そこでは、コーヒーの研究開発も行われました。選別による品種改良を経て生まれたコーヒーに当研究所の頭文字を取って「SL」というコードが付けられたのです。この研究所コードとシリアル番号を組み合わせたものがそのまま品種名となったため、コードネームのような名前が生まれました。
なお、「SL28」は、ブルボン種がオリジンで、乾燥耐性と優れた風味を持った品種です。「SL14」はティピカ種がオリジンで、乾燥耐性、低温耐性に優れた品種となっています。
しっかりと感じる苦味と、深みのあるコクを感じられます。ずっしりとした重みに風格を感じます。
少し舌を刺激する渋さが、ストレートコーヒーに慣れていない方だと、意外に感じるかもしれません。まろやかさがもう少しあると良いかもしれません。
—-風味バランス—-
苦味 ★★★
酸味 ★☆☆
コク ★★☆
甘味 ★☆☆
焙煎 ★★☆
フレーバー:木の皮、焼き芋、灰
西原珈琲店の1987年以来、実に35年ぶりの新ブレンドが生まれました。
栄の表通り、大津通から中に入った裏通りの東本重町通り、そこに立てかけられた看板を曲がって、さらに奥にある栄店
裏町だから味わえる時間、味わい
その名は
裏町ブレンド
南米、アフリカの3種のストレートコーヒーをブレンドした裏町ブレンド、
フルーツティーのような甘いフレーバーと、柔らかな口当たり
苦味はなく、酸味も穏やかに、だけど、しっかりと感じられる豆の香ばしさ
ハウスワインのようにどんなフードやケーキにも合うでしょう
1月限定となってございます。
—-風味バランス—-
苦味 ★☆☆
酸味 ★☆☆
コク ★★☆
甘味 ★★★
焙煎 ブレンド
フレーバー:林檎、フローラル