西原珈琲店の世界のコーヒー4月の限定コーヒー「カプラミ ジャバ・ロングベリー」

西原珈琲店の世界のコーヒー4月の限定コーヒーは、

『カプラミ ジャバ・ロングベリー』です。

カメルーン共和国からのコーヒー豆です。

カメルーンコーヒー豆

 

まずは豆を見てみましょう。

だえんに長い大きな身をしています。。

カメルーンコーヒー豆

 

とってもバランスの良い香り、黒糖のほんのり甘い香ばしさが漂います。

 

口に含めば、下先から鼻まで突き抜ける香り高さを楽しめます。

しっかりとしたコクと柔らかい苦味に、一言「うまい」。

 

酸味は控えめで、その分、コクをじっくり味わえます。

ストレートコーヒーとしてのこのバランスは秀逸と言えます。

 

是非、お客様におかれましても、こちらカメルーンコーヒーの「うまい」をお楽しみください。

西原珈琲店の世界のコーヒー 2月「エチオピアサンイルガG1」

西原珈琲店の世界のコーヒー2月の限定コーヒーは、

『エチオピアサンイルガG1』です。

東アフリカはエチオピアからのコーヒー豆です。

エチオピアコーヒー

 

まずは豆を見てみましょう。

エチオピアイルガチャフの特徴といえる形のきれいな小粒の身です。

エチオピアコーヒー

 

その香りは、イルガチャフ独特の、少しくせのある、しかし、豆の深みを感じさせる香りです。

 

味をみてみましょう。まず、感じるのはその、深いこくです。

そして心地よい苦味の奥に、やさしい甘味と、柔らかい酸味が漂います。

 

コーヒー発祥の地、エチオピア。

 

中でも逸品と名高いイルガチャフコーヒーでしか味わえない、独特の香りと、深いコク。

まるで時代に彩られるアンティークのような深みを感じさせてくれるコーヒーです。

是非、この機会にご賞味ください。

 

———珈琲豆いろは———

エチオピアはご存知コーヒー発祥の地です。

「モカ」という名もエチオピアコーヒーに名づけられたものです。

サンイルガG1ナチュラルは、近隣農家より手摘み収穫されてから、

数時間以内のコーヒーチェリーを、品質にこだわる現地の

エキスポーターである「MOPLACO TRADING」社指定で直接買い付け、

最上級規格であるグレード1まで丁寧に仕上げたコーヒーです。

西原珈琲店の世界のコーヒー1月の限定コーヒー『フロレンシア ブルボンシット』

大変遅ればせながら、西原珈琲店の世界のコーヒー1月の限定コーヒーは、

『フロレンシア ブルボンシット』です。

中央アメリカ北部は、ガテマラ共和国からのコーヒー豆です。

 

ビターな深みのある風味。

そして、なによりこの珈琲の特徴は、

舌の上で鮮やかに踊る酸味です。

豆本来が持つ、やさしい甘みを持った上品な酸味、舌の上で転がしてみてください。 

期間限定ですので、お早めにご賞味下さい。

 

———珈琲豆いろは———

ラ・フロレンシア農園は、首都ガテマラ・シティの東40kmに位置する、19世紀初頭に始まり、6代続く由緒ある農園です。

40人の農園従業員たちも農園で生まれ、農園で育った人達ばかりです。

ブルボンシットはオーナーのフローレス氏が直接コスタリカの研究所から買い付け、2007年に植え付けられました。「シット」はスペイン語で「小さい」という意味なので、「小さいブルボン」となります。

西原珈琲店の世界のコーヒー12月の限定コーヒー『バレンティン・チョケウアンカ』

西原珈琲店の世界のコーヒー12月の限定コーヒーは、

『バレンティン・チョケウアンカ』です。

南米ボリビアからのコーヒー豆です。

ボリビアコーヒー豆

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは豆を見てみましょう。

綺麗な長方形の形、木目細かい美しい身をしています。

ボリビアコーヒー豆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その香りは、ほんのりスモーキーさの漂う、どっしりとした深みが感じられます。

 

味をみてみましょう。まず、その芳醇の風味が舌から口の中全体に一気に広がります。

しっかりとしたコクの中に、穏やかな酸味、苦みがバランス良く感じられます。

 

ストレートコーヒー(一つの豆種類だけ)ですが、ブレンドのような

心地よいハーモニーをつくりだす逸品です。

 

是非ご賞味下さい。

 

———珈琲豆いろは———

ボリビアは、ブラジルやペルーなどに囲まれた南アメリカ大陸の国の内陸国です。

アンデス山脈の6000m級の山々があり、首都ラ・パスは標高3600〜4300m。世界で最も高い場所にある首都です。

その首都から北東に向かって、山を下って行ったところにあるカラナビ地域は肥沃な土壌のコーヒー産地です。

バレンティン・チョケウアンカ氏はこの土地で家族4人で、数ヘクタール、10,000本のコーヒーの木を栽培しています。

シェードツリーはインガという原生の樹木です。

小さな農家ですが、こだわった品質の高いコーヒーを作り続けています。

西原珈琲店の世界のコーヒー11月の限定コーヒー『エル・モリノ オレンジ ブルボン』

西原珈琲店の世界のコーヒー11月の限定コーヒーは、

『エル・モリノ オレンジ ブルボン』です。

中米エルサルバドルからのコーヒー豆です。

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まずは豆を見てみましょう。

小ぶりですが丸々として大変綺麗な形をしています。

豆本来の酸味を引き出すために焙煎は浅めになっています。

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柑橘系の爽やかな香りが漂います。

 

その味わいはまず感じるのは大変心地よい酸味です。

豆本来の甘みを含んだ酸味、飲み込んだ後にも下の上でしばらく楽しめます。

 

全体的にとても爽やかで飲み口の柔らかい風味となっています。

 

是非、ご賞味下さい。

———珈琲豆いろは———

オレンジ ブルボンはエルサルバドル西部アウアチャパン県に位置する「エル・モリノ農園」の一画で栽培されています。

「エル・モリノ農園」は豊かな火山灰土壌に恵まれ、シェードツリーの管理なども素晴らしい農園です。

今から40年前、この農園のブルボン種に突然変異が生まれました。新しい品種の名前はオレンジブルボン。

その名のとおり、完熟したコーヒーの実は綺麗なオレンジ色をしています。

その深い味わいと甘さを併せもった世界中探しても非常に少ない品種です。

西原珈琲店の世界のコーヒー10月の限定コーヒー『ケニアAAマサイ』

西原珈琲店の世界のコーヒー10月の限定コーヒーは、

『ケニアAAマサイ』です。

東アフリカ赤道直下の国ケニアからのコーヒー豆です。

ケニアAAマサイ

まずは豆を見てみましょう。

ふんわりとした美しい丸みをもっています。

ケニアAAマサイ

漂うベリーの香りはとても心地よいです。

その味わいは、まずは鮮やかな酸味に驚くでしょう。

きりっとした酸味が舌の上ではじけます。

その余韻に残るのは深いコク。素晴らしいエクスペリエンス(コーヒー体験)です。

この個性こそがストレートコーヒーの醍醐味ですね。

是非、ご賞味下さい。

———珈琲豆いろは———

東アフリカ、ケニア。この国の主要輸出品である「コーヒー」の始まりは、

1893年、スコットランドの伝道師が農園を開拓したことに端を発します。

産地であるニェリ地区とキリニャガ地区は、
アベルダーレ山とケニヤ山に挟まれた赤道の南30マイルに位置します。

気候は年間平均気温が10℃~26℃と過ごしやすい気候で、降雨量も豊富です。

標高1,800m、ニェリ地区とキリニャガ地区のものをブレンドした、
商品規格AA(スクリーンサイズ17~18)の最高級コーヒー豆です。

世界のコーヒー8月限定珈琲豆「パプアニューギニア シグリAA」

西原珈琲店の世界のコーヒー8月の限定コーヒーは、

『パプアニューギニア シグリAA』です。

オセアニアはパプアニューギニアからのコーヒー豆です。

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まずは豆を見てみましょう。

縦長の大きい身。粒ぞろいのきれいな形をしています。

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香りはほんのり甘酸っぱい。

力強いフルボディな味わいですが、

口当たりは柔らかく、とても飲みやすいです。

飲んだ後には、酸味と甘さと心地よい渋みとが複雑な風味を残します。

パプアニューギニアからの珈琲豆、是非ご賞味下さい。

———珈琲豆いろは———

赤道の丁度南の熱帯に位置するパプアニューギニア。

第二次世界大戦の前にルター派の宣教師によりこの地にコーヒーが持ち込まれました。

シグリ農園は西部高地地方ワギ・バレーに1950年代末に開発された大農園で、

海抜1600mの標高、清涼な気候、十分な降水量、豊かな土壌に恵まれています。

「一日で一年の気候を繰り返す」

と言われる気象の変化などコーヒーの生育には理想的な環境です。

完熟チェリーの手摘み、通常より1日多い4日間をかけた水洗発酵工程、

たっぷり10日間をかけた天日乾燥、完成豆の二度にわたる卓上手選別などにより、

シグリ農園のヒスイに似た蒼色と、高級の風味、品格が出来上がります。

世界のコーヒー7月限定珈琲豆「ドミニカ ラミレスAAA」

西原珈琲店の世界のコーヒー7月の限定コーヒーは、

『ドミニカ ラミレスAAA』です。

中米はドミニカ共和国からのコーヒー豆です。

ドミニカ ラミレスAAA

まずは豆を見てみましょう。

幅広の大きな形。粒ぞろいのきれいな身をしています。

ドミニカ ラミレスAAA

香りは土のような力強さと甘くやさしい香りが特徴的です。

口に含むと、まずはそのビターさが広がり、

その中から心地よい甘みが舌に残ります。

全体的に当面感のスムースなテイストで酸味も非常に穏やかです。

土のような力強さにある甘い香りのバランス、

ビターさと爽やかな透明感のある味わいのバランス、

香り、味を存分に楽しめるコーヒーです。

ドミニカ共和国からの珈琲豆、是非ご賞味下さい。

———珈琲豆いろは———

ラミレス農園はドミニカ共和国の中心、バラバコア地区にある栽培面積350ヘクタールの大農園です。

ドミニカ ラミレスAAAはラミレス農園で収穫されたチェリーだけから加工された生豆です。

スクリーンサイズもとても大きいのが特徴です。

世界のコーヒー6月限定『コスタリカ ドニャ・ハエル ハニー』

西原珈琲店の世界のコーヒー6月の限定コーヒーは、

『コスタリカ ドニャ・ハエル ハニー』です。

中米コスタリカからのコーヒー豆です。

コスタリカ豆1

まずは豆を見てみましょう。

まるまるとふっくらした身の大きな形。

コスタリカ豆2

香りはとても柔らかくやさしい、

口に含むと、一気にベリー果肉の甘みが広がります。

中心には、若々しい酸味がきゅっと引き締まっています。

後味はさわやかでほんのりとスモーキーさがただよいます。

名前に「ハニー」とあるとおり、舌で転がしたくなる上品な甘みを楽しめる逸品です。

コスタリカからの珈琲豆、是非ご賞味下さい。

———珈琲豆いろは———

コスタリカの最高のコーヒー産地の一つ、タラスエリアにある、

「アグリビッド・コーヒー精製場(ウェットミル)。

このミルは、家族経営の14農園のみで形成されており、

このような精製場はマイクロ・ミルと呼ばれています。

規模は小さいのですが、農園から近く、またきめ細やかな水洗処理や選別、

乾燥が行われることで、そのエリアの土壌や気候が育むことで生まれる

特徴的な風味が発揮されるコーヒーが生産されています。

 

———<おまけ>管理人の旅行記———

管理人はコスタリカを1週間旅行したことがあります。

コスタリカは憲法において環境保障をうたっており、国土の約4分の1が国立公園・自然保護区となっています。

熱帯雨林やそこに生きる貴重な動植物を観光資源としても公開することで、周辺国の中でも経済的にも大きく成長しています。

あの「ジュラシックパーク」もコスタリカにて撮影されたそうです。

管理人も様々な場所を巡りました。その中でも国の東側、つまりカリブ海側をボートで巡るツアーが印象的でした。

国中心に位置するサンホセから、カリブ側に近づくにつれ、段々と日差しが

強く、気温も暑くなっていくのを感じました。

カリブ側に着くと、肌にまとまりつくような強い湿気に「ああ、ここがあのカリブか」と妙に納得したのを感じました。

車で東西を一日で行き来出来るような国土でこんなにも環境が変わるのかととても驚いたのを覚えています。

さて、コスタリカのあるコーヒー農園を訪れた際の写真も一つご紹介します。こちらで頂いたコーヒーの味は今も忘れません。

コスタリカコーヒー農園

 

5月限定コーヒー『コロンビア サンタンデール ティピカ100%』

西原珈琲店の今月の珈琲、5月の限定コーヒーは、

『コロンビア サンタンデール ティピカ100%』です。

南米コロンビアからのコーヒー豆です。

まずは豆を見てみましょう。

横長のひきしまった身の大きな形です。

まず、その香りだかさに魅了されます。

口に含むと、酸味は控えめ、豆本来の甘みが広がります。

苦みは少なくマイルドな味わいの中にしっかりとコクを感じられます。

是非この機会にコロンビアからの逸品をご賞味ください。

———珈琲豆いろは———

コロンビアのコーヒーの発祥の 地であるサンタンデール産 のコーヒー豆です。

サンタンデールではイエズス 会宣教師Francisco Romeroに よって同国で最初にコーヒー栽培 が持ち込まれて以降、100年以上に わたり、先住民の手によって伝統的 な手法でコーヒーの栽培が行われて きました。

今回はNorte de Santanderの中で も特に伝統的な生産手法を受け継ぎ、コーヒー豆の原種であるティピカの栽培を続けている産地を限定致しました。

まさにコーヒーの原点が楽しめる貴重な豆です。