西原珈琲店が東京にて期間限定出店
2023年9月13日から9月19日まで、新宿高島屋にて、西原珈琲店が期間限定出店いたします。
東京にて、お店と同じ西原プリンや西原チーズケーキを、本格コーヒーと一緒にお楽しみ頂けます。
概要
場所 | 新宿高島屋「美味コレクション」催事場 |
期間 | 9月13日~9月19日 |
時間 | 期間中10時30分~19時30分 19日のみ17時閉店 |
メニュー | 西原プリンセット、西原チーズケーキセット |
西原プリンは食べたことはございますか?
西原珈琲店栄店と、本山店、伏見店のメニューですが、SNSなどでの紹介をきっかけに、今売り切れ続出の看板スイーツとなっています。今回は写真で西原プリンを紹介します。
少しInstagramで見つけた投稿をピックアップさせて頂きます。
piii.49さんの投稿。2つ並ぶと迫力ありますね!
nagoya_cafebuさんの投稿。絡み付いたキャラメルソースがたまらないですね!
ぜひ、その他の素敵な投稿も#西原珈琲店でチェックしてみてくださいね。
見た目はこんな感じで、四角いて分厚いプリンにバニラアイスが乗っています。キャラメルソースがたっぷりかかっています。
少し横からも。この厚切り感、伝わりますでしょうか。
低温でじっくりと焼き上げています。
早速食べてみましょう。まずはバニラを乗せて一気に口へ。バニラアイスの冷たさの中に、しっかりとした食感のプリン、キャラメルソースの甘みが口の中に広がります。
お次はプリンだけで。厚切りのぜいたくな食感と卵の風味をより強く感じられます。
こだわりのコーヒーと一緒にいかがでしょうか?
4月のコーヒーは「東ティモール ルシオズ18」です。
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東ティモールは2002年に独立したまだ新しい国です。
実は、コーヒー国家と言ってもよい国なのです。
実に、国民の4人に一人がコーヒー生産者と言われており、
国家経済の重要な産業となっているとともに、山間部を中心とする人々の
重要な生活の糧となっています。
実は日本は、この東ティモールのコーヒー産業に深くかかわってきた歴史があります。このお話しは前回の東ティモールの記事をご覧ください。
小農家のロビホ村の18家族が丹精を込めて育てたコーヒー豆。
名前のルシオズは、農家リーダーの家族の名前です。
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さて、その味は、
ナッツと木の皮の香りが心をやすらげてくれます。
しっかりとした苦味がありますが、酸味はなく、心地よいビターがじっと余韻をかなでてくれます。
苦めのコーヒーが苦手な方は、ミルクを入れてみると、コクはそのままにまろやかなテイストを楽しめます。
レアチーズケーキとの相性もとても良いです。
—-風味バランス—-
苦味 ★★☆
酸味 ★☆☆
コク ★★☆
焙煎 ★★☆
こんにちは。早12月となりました。
年も暮れとなり、道端の木々も新しい年を待って、葉の色を赤くにじませじっとしているようです。
先日、東京飯田橋にある小石川公園に紅葉を見に行きました。
小石川公園は江戸時代初期、寛永6年に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園。
光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後 れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
都会の中心にあって広々とした公園は、池を中心に、紅葉、橋、山といった景観豊かな情景が広がっています。しっかりと管理整備された公園内は実に美しく、赤々と染まる紅葉がドラマチックで優美な姿を見せてくれます。
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さて、12月のコーヒーは、アフリカはケニアから
「ケニア レッドマウンテン」です。
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ケニアの中でも最もコーヒー栽培の歴史の長い、キアンブ地区。
レッドマウンテン
この名の由来は、この土地の土壌、「キクユ」にあります。
キクユは肥沃な赤土です。
レッドマウンテンはこの赤い大地の恵みいっぱいを実に詰め込んでいます。
完熟豆だけを丁寧にハンドピックし、時間をかけて天日乾燥をされました。
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さて、その味は、
湿った枯れ木の穏やかな香り。
口に含むと上品な酸味が舌の上で転がります。
ふっと現われる苦味は一瞬立ち上がって跡を残しません。
深いコクが長い余韻を作り出します。
渋みなど雑味は一切なくクリーン。
ケニアの同エリアの上級豆の品質は常に最高レベルであって私たちを裏切りません。
美しい紅葉を眺めながらの赤土で育ったコーヒーなど、いかがでしょう。
—-風味バランス—-
苦味 ★☆☆
酸味 ★☆☆
コク ★★★
焙煎 ★★☆
9月になりました。秋らしい涼やか気候となり、過ごしやすくなってきましたね。
最近、管理人はクロスバイクにハマっています。
晴れた日は自転車で通勤するのですが、本当に爽快です。
クロスバイクは、レース用のロードバイクと一般自転車の中間で、
街乗り向けながらも、デザインを意識しながらも、本格的な走りも楽しむことができるという自転車です。
私が購入したのはTREKというアメリカのメーカーで、21段階ギアの軽量アルミフレームです。
とにかく走りが楽しいです。登坂もギア調整で立ちこぎしなくてもよく、
フラットな道であればギアを重くすれば、シャカシャカこがずとも
ゆったりと希望のスピードを出すことができます。
自転車というと単なる移動手段でしかなかったのですが、
これは「乗るを楽しむ」ことができるので、とても気に入っています。
オシャレな自転車に乗っているだけで気分も良く、走りも爽快。
普通の自転車よりは少しお値段もしましたが、その分自転車通勤が増えて、交通費をカットでき、運動にもなって健康にも良い。良いことづくめですので、とてもお薦めですよ。
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さて、9月のコーヒーは、ルワンダ共和国から
「ルワンダ スカイヒル」です。
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ルワンダ、ニャマシェケ地区、高度1700m~、高々と天空に浮かぶ丘ような「スカイヒル」で栽培された、ブルボン種です。
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さて、その味は、
こちらのコーヒーは、苦味がしっかりとあります。
大人のコーヒーと言いますでしょうか、ビターな味に慣れない方は、少し抵抗があるかもしれません。
様々なストレートコーヒーを楽しまれるお客様、また、
コーヒーは苦い方が好き、というお客様には是非ご賞味いただきたいと思います。
ビターな味でも、例えばレアチーズケーキを一口ずつ食べながら、コーヒーを飲んでいくと、味のバランスが変わってまた違った楽しみがあると思います。
—-風味バランス—-
苦味 ★★★
酸味 ★☆☆
コク ★☆☆
焙煎 ★★☆
6月のコーヒーのご紹介です。
「ハイチ ブルーパインフォレスト」です。
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カリブ海に浮かぶ、イスパニョーラ島。
同じカリブ海のジャマイカやキューバと並び、ここイスパニョーラ島のハイチのコーヒーも世界的に評価されている産地の一つです。
ハイチとは、カリブ海の言葉で「山脈の島」という意味です。その名の通り、島全体が峻険な山岳地帯となっており急峻な地形と、カリブ海から吹く風が織りなす気象環境が香り高いハイチのコーヒーを生み出しています。
「ブルーパインフォレスト」コーヒーは松の木が覆うハイチ最大の森林地帯のすその、カリブ海からの風を受ける標高800~1000mで栽培されたコーヒーです。
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さて、その味は、
香りはやさしく、ほんのりとアーモンドの香り。
その味は軽やかなですが、バランスよくコクもあります。
舌からのどまでさわやかな酸味が抜けていくのが心地良い。
吹き抜けるカリブの潮風に思いをはせながら、
初夏の季節にぴったりのストレートです。
—-風味バランス—-
苦味 ☆☆☆
酸味 ★★☆
コク ★☆☆
こんにちは。西原珈琲店の世界のコーヒー9月の限定コーヒーは、
真っ赤な完熟チェリーの甘みと酸味を楽しめる、中米ガテマラ共和国『プンダナチュラル』になります。
豆の名前となっております「プンダ(PUNDA)」とは、昔ながらの中米のナチュラル製法のことを意味します。
コーヒーチェリーを生豆に精製する工程として、中米では一度水につけて発酵させる「ウォッシュド」が主流ですが、この「プンダ」はチェリーをそのまま天日乾燥させる「ナチュラル」を採用しているのです。
チェリーの状態のまま天日乾燥させるため、チェリー由来の甘味や香りが豆にまで浸透するのです。
また、「プンダ」ナチュラル製法の最大の特徴は、チェリー段階から、完熟のレッドチェリーのみを選別して天日乾燥にかけていることです。これにより、雑味の少ない、クリーンな風味に仕上げることができるのです。
乾燥は、パティオやアフリカンベッドにて行うことで、太陽の恵みをしっかりと享受した、風味豊かなコーヒーが生まれました。
中米コーヒーの新たな一面に出会えるコーヒー豆と言えます。
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さて、豆を見てみましょう。
豆は全体的に小柄で形はナチュラルらしくふぞろいです。
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豆の香ばしさと甘みがのびやかに広がる
大変香り高いコーヒーです。
その味はしっかりとしたコク、じんわりと広がる苦味、
それらを中和させるチェリー由来の甘みと酸味が余韻となり、
また、それが香ばしいアロマに引き込まれていきます。
大変バランスの良い気品ある味わいと香りを楽しむことができるコーヒーです。
中米の山、太陽の光を燦々と浴びる赤々と完熟したレッドチェリー、そんな光景を眼に浮かべながら飲んでみるのも楽しいかもしれません。
9月限定となっております。是非この機会にご賞味ください。
—-風味バランス—-
苦味 ★★☆
酸味 ★★☆
コク ★★☆
西原珈琲店の世界のコーヒー5月の限定コーヒーは、
『イエメン アラビアンセレクション』です。
イエメンからのコーヒーです。
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イエメンは中東アラビア半島の南西にあります。紅海沿岸部の西部にてコーヒーが栽培されています。
イエメンのコーヒー生産地の中でも最も高品質な豆を生産する、
標高2500mにある「バニーイスマイリ地区」農園から届いた希少コーヒーです。
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さて、豆を見てみましょう。
たいへん小粒で、形も多様です。寝かせたようなアンティークさが漂っています。
飲んでみましょう。
まずはその強い苦味に圧倒されます。
2度、3度と飲むほどに、苦味の奥から広がる深いコク、そして舌にからむ酸味にじんわりと魅了されていきます。
アラビアの天日乾燥ならではの独特な香りがエキゾチックなムードを演出してくれます。
是非、魅惑のアラビアンモカコーヒーをお楽しみください。
—-風味バランス—-
苦味 ★★★
酸味 ★★☆
コク ★★☆
西原珈琲店の世界のコーヒー3月の限定コーヒーは、
『コスタリカ エルバス ブラック・ハニー』です。
中米コスタリカからのコーヒーです。
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さて、豆を見てみましょう。
豆の大きさは小さ目で、おしりのふっくらとした形をしています。
口に含むと、どきっとするような酸味がはじけます。
酸味と一緒にさわやかな香りが鼻を抜けていきます。
この酸味をより、楽しんでいただくうえで、
少し重ための甘さをもったスイーツと合わせて頂くと、
甘さとさわやかな酸味がバランスよくお楽しみいただけます。
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本山本店では、こちらのコスタリカに合わせて、新作ケーキをご用意しました。
旬な苺と濃厚クリームを使った『苺のロールケーキ』です。
珈琲の酸味とフレッシュな苺の酸味が丁度バランスよく、
是非、コスタリカコーヒーのお供にご賞味ください。
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本山本店の早咲き桜です。
西原珈琲店の世界のコーヒー12月の限定コーヒーは、
『キューバクリスタルマウンテン』です。
キューバ共和国からのコーヒーです。
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皆様は、キューバといえば皆様はどんなイメージが浮かぶでしょうか?
photo by @Doug88888 CC
キューバサルサ音楽
社会主義国
革命家、チェ・ゲバラ
photo by @Doug88888 CC
キューバ共和国はアメリカの南端、フロリダと海を挟んだ場所にあります。
社会主義国であるキューバはアメリカと国交がなく、日本人にとっても遠い存在ともいえますが、
その独特の文化であるサルサ音楽、ラム酒、シガー、そして革命の歴史もあいまって、世界中から注目を浴びる国ともいえます。
外務省HPより
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キューバのコーヒー生産の始まりは、1748年と古く、フランスの入植者たちがハイチの技術を導入して広がっていきました。
スペインへの輸出を通じて、島の重要な生産物へと進化していきました。
1959年のキューバ革命以降、コーヒー産業は国営となり、現在では国民に対して15日に2オンスが配給され、カフェラテやエスプレッソとして人々の楽しみとなっています。一方、高品質なコーヒーは日本をはじめとする輸出向けとなっています。
photo by Nick Kenrick CC
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さて、今回はそんなキューバ共和国から、管理人も大変おすすめのコーヒーをご紹介します。
その名も
『クリスタルマウンテン』
photo by lezumbalaberenjena CC
エスカンブライ山脈の自然で育った希少コーヒーです。
豆を見てみましょう。
大きさは中くらいで、ふっくらとした美しい形をしています。
心地よいスモークのが漂います。
口に含みましょう。
まずは炭の苦みがあらわれます。
しかし、すぐにさわやかな酸味と甘みが舌の上で立ち、
そして、深いコクを残して、消えていきます。
苦味から、酸味と甘み、最後に深いコクが漂う。
そのバランスの良さは、間違いなく一級のコーヒーです。
豆本来の酸味と甘みを上品に引き出しつつ、炭火焼焙煎が生み出す香り高さを楽しめます。
是非、こちらの希少コーヒーをお楽しみください。
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クリスタルマウンテンという名前は、
産地であるエスカンブライ山脈の石英岩が朝露に濡れて
キラキラと光る
という美しい情景から、クリスタルのような山でとれるコーヒーという名前が付けられました。
まさに、光り輝く味わいを持ったコーヒーです。