12月のコーヒーはドミニカ共和国から「ドミニカ ミゲル・テハダ 」です。
カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島、それが「ドミニカ共和国」です。面積は九州列島と同じサイズの小さな国です。
この島にコーヒーが訪れたのは18世紀初頭にさかのぼります。
今回のコーヒー豆の生産者である「テハダファミリー」は既に100年もコーヒー農園経営の歴史があります。
代表のミゲルさんは、コーヒーの木とチェリーに囲まれて育ち、現在は息子のメルビンさん、妻のローサさんとともに、伝統的なコーヒー栽培を続けています。
100年の年月を超えて、手から手へと受け継がれるコーヒー
彼らの作り出すコーヒーはINDOCAFE主催のコンペで何度も上位入賞しており、名実ともにトップのコーヒー農園です。
マイルドで優しい口当たりです。
じんわりと広がる旨味を転がして
残香には青草のフレーバー
ファミリーの丁寧な手仕事に想像を膨らませて
—-風味バランス—-
苦味 ★ ☆ ☆
酸味 ★ ☆ ☆
コク ★ ★ ☆
焙煎 ★ ☆ ☆