11月21日に、今年のボジョレーが解禁しました。
西原珈琲店本山店では、解禁に合わせて
自家製「ボジョレーレアチーズケーキ」を始めました。
華やかなワインの香りと、フランス産のクリームチーズが、
口のなかで、まあるいフロマージュを醸し出します。
“今だけ”の旬のレアチーズケーキ、是非ご賞味下さい。
11月21日に、今年のボジョレーが解禁しました。
西原珈琲店本山店では、解禁に合わせて
自家製「ボジョレーレアチーズケーキ」を始めました。
華やかなワインの香りと、フランス産のクリームチーズが、
口のなかで、まあるいフロマージュを醸し出します。
“今だけ”の旬のレアチーズケーキ、是非ご賞味下さい。
今年も11月からの「冬季限定日替わりスープ付ランチ」が始まります!
毎日、サンドイッチに合わせて、心を込めてスープをお作りする、
体も心も温まる、伏見店限定のセットランチです。
お昼休みの癒しの時間に是非ご利用下さいませ。
この度新メニューとして
『ミートオムレツとしゃきしゃききゅうりのサンドイッチ』
が完成しました!
ひき肉たっぷりのオムレツとしゃきしゃききゅうりのハーモニーが
たまらない、どこか懐かしい味のサンドイッチ。
少し肌寒くなってきた、この季節にほっこりあたたまっていただかる
伏見店自慢の新メニューです。
通常セットランチ:1050円
新作・週代わりランチ:1100円
西原珈琲店の世界のコーヒー11月の限定コーヒーは、
『エル・モリノ オレンジ ブルボン』です。
中米エルサルバドルからのコーヒー豆です。
まずは豆を見てみましょう。
小ぶりですが丸々として大変綺麗な形をしています。
豆本来の酸味を引き出すために焙煎は浅めになっています。
柑橘系の爽やかな香りが漂います。
その味わいはまず感じるのは大変心地よい酸味です。
豆本来の甘みを含んだ酸味、飲み込んだ後にも下の上でしばらく楽しめます。
全体的にとても爽やかで飲み口の柔らかい風味となっています。
是非、ご賞味下さい。
———珈琲豆いろは———
オレンジ ブルボンはエルサルバドル西部アウアチャパン県に位置する「エル・モリノ農園」の一画で栽培されています。
「エル・モリノ農園」は豊かな火山灰土壌に恵まれ、シェードツリーの管理なども素晴らしい農園です。
今から40年前、この農園のブルボン種に突然変異が生まれました。新しい品種の名前はオレンジブルボン。
その名のとおり、完熟したコーヒーの実は綺麗なオレンジ色をしています。
その深い味わいと甘さを併せもった世界中探しても非常に少ない品種です。
西原珈琲店の世界のコーヒー10月の限定コーヒーは、
『ケニアAAマサイ』です。
東アフリカ赤道直下の国ケニアからのコーヒー豆です。
まずは豆を見てみましょう。
ふんわりとした美しい丸みをもっています。
漂うベリーの香りはとても心地よいです。
その味わいは、まずは鮮やかな酸味に驚くでしょう。
きりっとした酸味が舌の上ではじけます。
その余韻に残るのは深いコク。素晴らしいエクスペリエンス(コーヒー体験)です。
この個性こそがストレートコーヒーの醍醐味ですね。
是非、ご賞味下さい。
———珈琲豆いろは———
東アフリカ、ケニア。この国の主要輸出品である「コーヒー」の始まりは、
1893年、スコットランドの伝道師が農園を開拓したことに端を発します。
産地であるニェリ地区とキリニャガ地区は、
アベルダーレ山とケニヤ山に挟まれた赤道の南30マイルに位置します。
気候は年間平均気温が10℃~26℃と過ごしやすい気候で、降雨量も豊富です。
標高1,800m、ニェリ地区とキリニャガ地区のものをブレンドした、
商品規格AA(スクリーンサイズ17~18)の最高級コーヒー豆です。
西原珈琲店の世界のコーヒー9月の限定コーヒーは、
『エクアドル アンデスマウンテン』です。
南米、北西の端に位置するエクアドルからのコーヒー豆です。
まずは豆を見てみましょう。
実は小ぶりですが引き締まった良い形をしています。
香りはとても強く豊かに広がります。
しっかりコクのあるボディを感じますが、
舌の上になめらかに転がる爽やかな甘みが、秀逸なバランスを作ります。
飲み応えと、優しい飲み口を同時に楽しめるコーヒーです。
エクアドルからの珈琲豆、是非ご賞味下さい。
———珈琲豆いろは———
太平洋に面した、南米の北西部に位置するエクアドル。
エクアドルのコーヒー栽培は1920年からはじまり、
約2万の農家がコーヒー栽培に従事しています。ほぼ全ての農園は2ha~10haの小規模農園です。
マナビ県のカスコル地区の標高350~600mで栽培され、希少価値のあるコーヒー豆を選りすぐりました。
西原珈琲店の夏限定メニューをご紹介します。
「キャラメルミルク」です。
濃厚なミルクの中にほろ苦いキャラメル。
西原珈琲店ならではの大人のキャラメルミルクです。
是非ご賞味下さい。
西原珈琲店の世界のコーヒー8月の限定コーヒーは、
『パプアニューギニア シグリAA』です。
オセアニアはパプアニューギニアからのコーヒー豆です。
まずは豆を見てみましょう。
縦長の大きい身。粒ぞろいのきれいな形をしています。
香りはほんのり甘酸っぱい。
力強いフルボディな味わいですが、
口当たりは柔らかく、とても飲みやすいです。
飲んだ後には、酸味と甘さと心地よい渋みとが複雑な風味を残します。
パプアニューギニアからの珈琲豆、是非ご賞味下さい。
———珈琲豆いろは———
赤道の丁度南の熱帯に位置するパプアニューギニア。
第二次世界大戦の前にルター派の宣教師によりこの地にコーヒーが持ち込まれました。
シグリ農園は西部高地地方ワギ・バレーに1950年代末に開発された大農園で、
海抜1600mの標高、清涼な気候、十分な降水量、豊かな土壌に恵まれています。
「一日で一年の気候を繰り返す」
と言われる気象の変化などコーヒーの生育には理想的な環境です。
完熟チェリーの手摘み、通常より1日多い4日間をかけた水洗発酵工程、
たっぷり10日間をかけた天日乾燥、完成豆の二度にわたる卓上手選別などにより、
シグリ農園のヒスイに似た蒼色と、高級の風味、品格が出来上がります。
西原珈琲店の世界のコーヒー7月の限定コーヒーは、
『ドミニカ ラミレスAAA』です。
中米はドミニカ共和国からのコーヒー豆です。
まずは豆を見てみましょう。
幅広の大きな形。粒ぞろいのきれいな身をしています。
香りは土のような力強さと甘くやさしい香りが特徴的です。
口に含むと、まずはそのビターさが広がり、
その中から心地よい甘みが舌に残ります。
全体的に当面感のスムースなテイストで酸味も非常に穏やかです。
土のような力強さにある甘い香りのバランス、
ビターさと爽やかな透明感のある味わいのバランス、
香り、味を存分に楽しめるコーヒーです。
ドミニカ共和国からの珈琲豆、是非ご賞味下さい。
———珈琲豆いろは———
ラミレス農園はドミニカ共和国の中心、バラバコア地区にある栽培面積350ヘクタールの大農園です。
ドミニカ ラミレスAAAはラミレス農園で収穫されたチェリーだけから加工された生豆です。
スクリーンサイズもとても大きいのが特徴です。
西原珈琲店の世界のコーヒー6月の限定コーヒーは、
『コスタリカ ドニャ・ハエル ハニー』です。
中米コスタリカからのコーヒー豆です。
まずは豆を見てみましょう。
まるまるとふっくらした身の大きな形。
香りはとても柔らかくやさしい、
口に含むと、一気にベリー果肉の甘みが広がります。
中心には、若々しい酸味がきゅっと引き締まっています。
後味はさわやかでほんのりとスモーキーさがただよいます。
名前に「ハニー」とあるとおり、舌で転がしたくなる上品な甘みを楽しめる逸品です。
コスタリカからの珈琲豆、是非ご賞味下さい。
———珈琲豆いろは———
コスタリカの最高のコーヒー産地の一つ、タラスエリアにある、
「アグリビッド・コーヒー精製場(ウェットミル)。
このミルは、家族経営の14農園のみで形成されており、
このような精製場はマイクロ・ミルと呼ばれています。
規模は小さいのですが、農園から近く、またきめ細やかな水洗処理や選別、
乾燥が行われることで、そのエリアの土壌や気候が育むことで生まれる
特徴的な風味が発揮されるコーヒーが生産されています。
———<おまけ>管理人の旅行記———
管理人はコスタリカを1週間旅行したことがあります。
コスタリカは憲法において環境保障をうたっており、国土の約4分の1が国立公園・自然保護区となっています。
熱帯雨林やそこに生きる貴重な動植物を観光資源としても公開することで、周辺国の中でも経済的にも大きく成長しています。
あの「ジュラシックパーク」もコスタリカにて撮影されたそうです。
管理人も様々な場所を巡りました。その中でも国の東側、つまりカリブ海側をボートで巡るツアーが印象的でした。
国中心に位置するサンホセから、カリブ側に近づくにつれ、段々と日差しが
強く、気温も暑くなっていくのを感じました。
カリブ側に着くと、肌にまとまりつくような強い湿気に「ああ、ここがあのカリブか」と妙に納得したのを感じました。
車で東西を一日で行き来出来るような国土でこんなにも環境が変わるのかととても驚いたのを覚えています。
さて、コスタリカのあるコーヒー農園を訪れた際の写真も一つご紹介します。こちらで頂いたコーヒーの味は今も忘れません。