西原珈琲店の世界のコーヒー6月の限定コーヒー『コンゴ キブ SOP.ユニオン』

西原珈琲店の世界のコーヒー6月の限定コーヒーは、

『コンゴ キブ SOP.ユニオン』です。

アフリカ大陸中央部コンゴからのコーヒーです。

コンゴコーヒーアップ

まずは豆を見てみましょう。

大変小ぶりでぎゅっと引き締まった身をしています。

コンゴコーヒー

 

淹れた瞬間から、香り立つ南国フローラルの甘いアロマにうっとりします。

 

口に含むばすぐに広がる酸味が印象的です。

舌の脇を心地よく通る酸味は、奥へ甘みとなって軽やかに抜けていきます。

じんわりと残る苦みは、大地で強く育ったカカオマスのような強さと甘さを醸し出します。

 

まるで大人のスイーツのような軽やかさと弾ける酸味、チョコレートビターな苦み。

 

大変珍しい香りと風味を持つコンゴコーヒーです。

是非、こちらのコーヒーをお楽しみください。

 

——–コーヒー豆いろは——–

アフリカ大陸中央部のコンゴ側流域に広がり

世界で11番目の面積を擁する広大な国家。

コーヒーはベルギー植民地時代に導入され、多くの農園が開発されました。

南部に高知、西武に台地、北部に雄減、東部に高山と、

広大な大地には豊穣な自然に囲まれています。そして、コーヒー栽培は東部のキプ州で行われています。

近年、隣国のルワンダとともに高品質コーヒーが生まれることで注目を集まるコンゴ。

アラビカ種のハイクオリティコーヒーの生産に力を入れています。

西原珈琲店の世界のコーヒー5月の限定コーヒー『カサ ブランカ バレンシア』

西原珈琲店の世界のコーヒー5月の限定コーヒーは、

『カサ ブランカ バレンシア』です。

中米はニカラグア共和国からのコーヒー豆です。

ニカラグアコーヒー豆

 

まずは豆を見てみましょう。

小ぶりの丸々とした身です。焙煎は浅めで少し赤みがあります。

ニカラグアコーヒー豆

 

バランス良い香りはとても穏やか、

口に含むとまず感じられるのは苦みと渋み、大人のコーヒーです。

しかし、舌を通り飲み込んだ後には、上品な甘さがきゅっと残ります。出会いは渋いが飲み干せば甘い。

コーヒー好きを喜ばせる、奥深さと言いましょうか。

是非、このコーヒーをお楽しみください。

 

——–コーヒー豆いろは——–

カサブランカ農園は、ニカラグアの北西部ホンジュラスとの国境に近い、

崖と谷が入り組んだ山岳地帯に位置します。

農園は標高1,200メートル。

農園内は自然林とシェードツリーがよく茂り、多くの小動物も共生する

豊かな自然に恵まれた農園です。

生産者のセルヒオ・ノエ・オルテス氏の高い品質意識によって管理されたクオリティコーヒーを出荷しています。

西原珈琲店の世界のコーヒー4月の限定コーヒー「カプラミ ジャバ・ロングベリー」

西原珈琲店の世界のコーヒー4月の限定コーヒーは、

『カプラミ ジャバ・ロングベリー』です。

カメルーン共和国からのコーヒー豆です。

カメルーンコーヒー豆

 

まずは豆を見てみましょう。

だえんに長い大きな身をしています。。

カメルーンコーヒー豆

 

とってもバランスの良い香り、黒糖のほんのり甘い香ばしさが漂います。

 

口に含めば、下先から鼻まで突き抜ける香り高さを楽しめます。

しっかりとしたコクと柔らかい苦味に、一言「うまい」。

 

酸味は控えめで、その分、コクをじっくり味わえます。

ストレートコーヒーとしてのこのバランスは秀逸と言えます。

 

是非、お客様におかれましても、こちらカメルーンコーヒーの「うまい」をお楽しみください。

新作自家製ケーキ『苺ロールケーキ』~西原珈琲店本山本店

苺のロールケーキ

 

 

 

 

 

 

春の到来に合わせて、自家製ケーキの新作「苺ロールケーキ」を始めました。

週末個数限定でのメニューとなります。

 

丸ごと苺をミルク感たっぷりの濃厚生クリームで包み、

柔らかなスポンジで巻き上げました。

みずみずしい苺と濃厚生クリーム、ふわふわのシフォンの相性に春の気分が躍ります。

是非ご賞味下さい。

西原珈琲店の世界のコーヒー 3月「バリ・アラビカ 神山」

西原珈琲店の世界のコーヒー3月の限定コーヒーは、

『バリ・アラビカ 神山』です。

インドネシア バリからのコーヒー豆です。

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まずは豆を見てみましょう。

だえんの丸々とした大きな身をしています。。

focus

 

心地よいスモーキーな香りが漂います。

 

その味はとても柔らかく、口当たりの良さが光ります。

苦みや酸味は上品に抑えられていて、その分、

豆のコク、香ばしさを堪能することができます。

是非、この機会にご賞味ください。

 

———珈琲豆いろは———

インドネシア・バリ島の火山、バツール山の高原(1300m〜1500m)で

無農薬栽培された原種の一つであるティピカ種の樹は、

朝露にぬれた白いコーヒーの花が香りを漂わせて輝いています。花は青い実となり、

やがて赤く色づいて収穫の時期を迎えます。一粒一粒摘んで、完熟の実のみを選別し、

さんさんとかがやく太陽の下、天日乾燥させ、さらに大きい前だけを厳選し、出荷されます。

西原珈琲店の世界のコーヒー 2月「エチオピアサンイルガG1」

西原珈琲店の世界のコーヒー2月の限定コーヒーは、

『エチオピアサンイルガG1』です。

東アフリカはエチオピアからのコーヒー豆です。

エチオピアコーヒー

 

まずは豆を見てみましょう。

エチオピアイルガチャフの特徴といえる形のきれいな小粒の身です。

エチオピアコーヒー

 

その香りは、イルガチャフ独特の、少しくせのある、しかし、豆の深みを感じさせる香りです。

 

味をみてみましょう。まず、感じるのはその、深いこくです。

そして心地よい苦味の奥に、やさしい甘味と、柔らかい酸味が漂います。

 

コーヒー発祥の地、エチオピア。

 

中でも逸品と名高いイルガチャフコーヒーでしか味わえない、独特の香りと、深いコク。

まるで時代に彩られるアンティークのような深みを感じさせてくれるコーヒーです。

是非、この機会にご賞味ください。

 

———珈琲豆いろは———

エチオピアはご存知コーヒー発祥の地です。

「モカ」という名もエチオピアコーヒーに名づけられたものです。

サンイルガG1ナチュラルは、近隣農家より手摘み収穫されてから、

数時間以内のコーヒーチェリーを、品質にこだわる現地の

エキスポーターである「MOPLACO TRADING」社指定で直接買い付け、

最上級規格であるグレード1まで丁寧に仕上げたコーヒーです。

西原珈琲店の世界のコーヒー1月の限定コーヒー『フロレンシア ブルボンシット』

大変遅ればせながら、西原珈琲店の世界のコーヒー1月の限定コーヒーは、

『フロレンシア ブルボンシット』です。

中央アメリカ北部は、ガテマラ共和国からのコーヒー豆です。

 

ビターな深みのある風味。

そして、なによりこの珈琲の特徴は、

舌の上で鮮やかに踊る酸味です。

豆本来が持つ、やさしい甘みを持った上品な酸味、舌の上で転がしてみてください。 

期間限定ですので、お早めにご賞味下さい。

 

———珈琲豆いろは———

ラ・フロレンシア農園は、首都ガテマラ・シティの東40kmに位置する、19世紀初頭に始まり、6代続く由緒ある農園です。

40人の農園従業員たちも農園で生まれ、農園で育った人達ばかりです。

ブルボンシットはオーナーのフローレス氏が直接コスタリカの研究所から買い付け、2007年に植え付けられました。「シット」はスペイン語で「小さい」という意味なので、「小さいブルボン」となります。

【冬期限定ケーキ】ザッハトルテ〜西原珈琲店本山本店

西原珈琲店本山本店からこの時期だけの人気ケーキの登場です。

 

ザッハトルテ

ザッハトルテ

お客さまもお待ちかね

ザッハトルテ」の登場です。

他のケーキよりも大きめのサイズですが、上品な甘さと香り高いカカオの香りに最後まで美味しく完食頂けるチョコレートケーキです。

数量限定です。是非ご賞味下さい。

【冬期限定ケーキ】金柑のタルト〜西原珈琲店本山本店

西原珈琲店本山本店から季節限定ケーキが始まりました。

その名は、

 

金柑のタルト

金柑のタルト

季節ならではの情景に出会うとつい嬉しくなるものですが、旬は何より味わうのが良いですね。

そして季節物は旬の内に頂くのが一番。

「金柑のタルト」今年も始めました。

 
はちみつシロップ漬けの金柑を半分にカットして、その上に胡麻を一面に敷き詰めて焼き上げました。胡麻の香ばしさと金柑の少し苦味がかった味覚と食感が、後にまでずっと続く美味しさです。

是非ご賞味下さい。

西原珈琲店の世界のコーヒー12月の限定コーヒー『バレンティン・チョケウアンカ』

西原珈琲店の世界のコーヒー12月の限定コーヒーは、

『バレンティン・チョケウアンカ』です。

南米ボリビアからのコーヒー豆です。

ボリビアコーヒー豆

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは豆を見てみましょう。

綺麗な長方形の形、木目細かい美しい身をしています。

ボリビアコーヒー豆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その香りは、ほんのりスモーキーさの漂う、どっしりとした深みが感じられます。

 

味をみてみましょう。まず、その芳醇の風味が舌から口の中全体に一気に広がります。

しっかりとしたコクの中に、穏やかな酸味、苦みがバランス良く感じられます。

 

ストレートコーヒー(一つの豆種類だけ)ですが、ブレンドのような

心地よいハーモニーをつくりだす逸品です。

 

是非ご賞味下さい。

 

———珈琲豆いろは———

ボリビアは、ブラジルやペルーなどに囲まれた南アメリカ大陸の国の内陸国です。

アンデス山脈の6000m級の山々があり、首都ラ・パスは標高3600〜4300m。世界で最も高い場所にある首都です。

その首都から北東に向かって、山を下って行ったところにあるカラナビ地域は肥沃な土壌のコーヒー産地です。

バレンティン・チョケウアンカ氏はこの土地で家族4人で、数ヘクタール、10,000本のコーヒーの木を栽培しています。

シェードツリーはインガという原生の樹木です。

小さな農家ですが、こだわった品質の高いコーヒーを作り続けています。