6月のコーヒーはパプアニューギニアから「タイガドクラシック」です。
日本からはちょうど真南に位置する、オーストラリアの少し上にある島、パプアニューギニア。
標高1650m、アイユラ・ノリコリ地区で生産されたティピカ種100%の豆です。
収穫は手摘みでおこない、水洗式で豆の精製を行います。コーヒーチェリーの果肉除去からパーチメントの乾燥までを行う精製工程で、水を使って果肉除去を行い(ウェットミル)、その後の天日乾燥させたパーチメントを脱穀して等級分け(ドライミル)することで丁寧に精選しています。
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香ばしい豆の香りが味わいを演出してくれます。
ファーストインプレッションは強い苦味なのですが、
それはすぐに深みのある凝縮されたコクに変わります。
決して舌にざらつくことはなく、深みのある香りとコクがたゆたいます。
周りを寄せ付けない雰囲気だけど、近づくとその深みと味わいに虜にしてしまう、そんな大人のコーヒーです。
農園主ニモさん
—-風味バランス—-
苦味 ★★☆
酸味 ★☆☆
コク ★★★
焙煎 ★★☆